1人目 : FW 原大智 (FC東京)→ 2位でJ2復帰を果たした群馬は布啓一郎監督が退任してクラブのレジェンドである奥野監督の就任が決定した。J3で目立った活躍を見せた選手がたくさんいるので主力の引き留め作業が最優先になるが攻撃の中心になったFW青木翔が大怪我をして長期離脱中。前半戦の出場は難しい。CFが補強ポイントになるがJ3の得点王のFW原大智は狙い目となる。FW青木翔とはタイプは全く異なるがポテンシャルは高い。
2人目 : DF 関川郁万 (鹿島アントラーズ)→ J2とJ3の一番の違いはサイズになる。各クラブの平均身長はJ3と比べるとJ2は1.5センチほど高くなる。ベテランのDF舩津はCBの主力として奮闘したが178センチなのでJ2の屈強なCFと対峙するとキツイ。奥野監督の古巣となる鹿島の高卒ルーキーのDF関川は「出場機会を求めての移籍」があり得るが空中戦の強さは流通経済大柏高の頃から高評価されている。セットプレーのターゲットとしても期待が持てる。