1人目 : FW 渡大生 (サンフレッチェ広島)→ 「最下位からのJ3優勝」という快挙を達成した北九州は2016年以来のJ2復帰を果たした。欲張らずに「J2残留」が次の目標になる。FW町野とFW池元の2トップが機能したが期限付き移籍のFW町野の去就は微妙である。高卒で北九州に加入して大きく成長したFW渡は広島では出場機会に恵まれていないが徳島時代の2017年にJ2で23ゴールを挙げている。2012年~2015年まで北九州でプレーしている。
2人目 : MF 大谷駿斗 (カターレ富山)→ 大卒1年目ながら22試合で9ゴール2アシスト。秋以降にゴールを量産して一気に注目を集める存在になった。「J3最速」とも言われる圧倒的なスピードと馬力が特徴になる。昨今はスピードのある選手の価値が上がっているので争奪戦に発展するのは間違いない状況である。J2のクラブがこぞって獲得に乗り出すと思われるがMF高橋大が抜けた場合でもMF大谷駿を獲得できればある程度はカバーできる。