1stチーム ・GK キム・ジンヒョン (セレッソ大阪)
・DF チアゴ・マルチンス (横浜Fマリノス)
・DF マテイ・ヨニッチ (セレッソ大阪)
・DF 森重真人 (FC東京)
・DF 永戸勝也 (ベガルタ仙台)
・MF レオ・シルバ (鹿島アントラーズ)
・MF 喜田拓也 (横浜Fマリノス)
・MF マルコス・ジュニオール (横浜Fマリノス)
・MF イニエスタ (ヴィッセル神戸)
・FW 仲川輝人 (横浜Fマリノス)
・FW ディエゴ・オリヴェイラ (FC東京)
→ 「1stチーム入りが確実」と言えるのはDFチアゴ・マルチンス(横浜FM)とDFマテイ・ヨニッチ(C大阪)とMF仲川(横浜FM)の3人。DFチアゴ・マルチンスとFW仲川はともに年間MVPの有力候補で、DFマテイ・ヨニッチは18チーム制になった2005年以降では2番目に少ない25失点というC大阪の堅守の立役者になった。FW仲川は15ゴール9アシストを記録したが勝負所の時期に結果を残し続けた。印象は極めて良い。
MFイニエスタは怪我の影響もあって23試合の出場にとどまったがピッチ上では別格。23試合で6ゴール6アシストなので十分な数字を残している。キーパーはGK林彰洋(FC東京)やGKクォン・スンテ(鹿島)やGK高木駿(大分)なども候補に挙げられるが最少失点のC大阪の守護神であるGKキム・ジンヒョンを1stチームに選出した。29失点でリーグ2位タイのFC東京のGK林彰洋はJ1優勝を達成していたら最有力と言えた。
DFはDF犬飼(鹿島)の名前も浮かんだが年間を通してチームを引っ張ったDF森重(FC東京)を選出した。DF永戸(仙台)はJ1最多の10アシストを記録するなど飛躍のシーズンになった。1stチームに選ばれる資格がある。ボランチはMFレオ・シルバ(鹿島)とMF喜田拓(横浜FM)の2人がベストだろう。15ゴールのMFマルコス・ジュニオール(横浜FM)、14ゴールのFWディエゴ・オリヴェイラ(FC東京)を外すことは出来ない。