1人目 : FW 一美和成 (京都サンガ)→ 36試合で22ゴールを挙げたFW呉屋はJ1のクラブへの移籍が濃厚となった。ストライカー探しが今オフの長崎の大きなテーマになるが期限付き移籍先の京都で17ゴールと覚醒したFW一美は獲得可能な選手と言える。FW呉屋と同様でG大阪からの期限付き移籍になるがG大阪に戻っても主力になるのはほぼ無理である。東京五輪のメンバーに入るためには2020年の前半戦は試合に出続けて結果を残す必要がある。
2人目 : FW 田川亨介 (FC東京)→ 33節の浦和戦(H)では起死回生の同点ゴールをゲット。価値あるゴールを決めて最終節までJ1優勝の可能性を残した。極めて大事なゴールを決めたが10試合で2ゴールのみ。予想されていた通りでFC東京での出場機会は限られた。E-1 サッカー選手権の日本代表に選出されたがFWディエゴ・オリヴェイラ&FW永井謙がいる限り、安定して出番を得るのは難しい。鳥栖U-18出身になるが長崎県諫早市出身になる。