1人目 : MF 中川風希 (横浜Fマリノス)→ 2節の大宮戦(H)の3対4の敗戦はショッキングだった。終盤に連続ゴールを奪って1点差に迫ったが一時は1対4と3点差をつけられた。この試合で躍動したのが当時はFC琉球に所属していたMF中川風だった。1人で3アシストの大活躍を見せた。3節を終えた時点で横浜FMへの移籍が発表されたので「大宮戦での活躍がJ1行きにつながった。」と考えられる。目の前でやられた選手を狙うというのはあり得る話になる。
2人目 : MF 小林成豪 (大分トリニータ)→ 3位でプレーオフに進みながら1回戦で敗れて「J1復帰」を逃した大宮は高木琢也監督の続投が決まった。2020年が就任2年目になるがシャドーが補強ポイントになる。MF茨田とMF奥抜とMF大前はいずれも5ゴール止まり。J1復帰を目指すチームのシャドーの選手としては得点数が少なかった。大分では出場機会に恵まれなかったがMF小林成は2018年にJ2の山形で34試合で12ゴールを記録した実績がある。