1人目 : MF 遠藤康 (鹿島アントラーズ)→ 鹿島一筋でプロ13年目になるが今シーズンはJ1では11試合の出場のみ。プロ4年目の2010年以降では最少の出場試合数になることが確定している。ずっと鹿島の主力として活躍してきたが「出場機会を求めての移籍」はあり得ない話ではない。宮城県出身で塩釜FCユースで育ち。地元の選手になるがキープ力の高さと左足のキックはJ1でもトップクラスである。こういう選手が右SHにいると攻撃は多彩になる。
2人目 : MF 矢田旭 (ジェフ千葉)→ 名古屋でも主力として活躍した左利きのパサー。運動量が豊富で中盤であればどこでもこなすことが出来る。2018年は40試合に出場したが今シーズンは29試合の出場にとどまった。献身性があるので千葉の監督に就任する尹晶煥監督との相性は悪くないと思うが仙台のサッカーにも合いそうな選手である。今シーズンは神戸から加入したMF松下佳がボランチで存在感を発揮したがクレバーな選手は仙台向きである。