1人目 : MF 山田康太 (名古屋グランパス)→ 5月に行われたU-20W杯の本大会では左SHのレギュラーを獲得。初戦で起死回生の同点ゴールを決めるなどベスト16入りに大きく貢献。ただ、横浜FMでも、名古屋でも、出場機会に恵まれなかった。引き続いてどこかのクラブに期限付き移籍することになると思うが攻撃力だけでなく守備力も高いのでフベロ監督のサッカーに合った選手と言える。運動量が多くて献身的なプレーができる選手をフベロ監督は好む。
2人目 : DF 袴田裕太郎 (横浜FC)→ フベロ監督になって持ち直した磐田だったが「J2降格」が確定した。クラブ史上2度目の降格となるがフベロ監督の続投は濃厚。「1年での1部復帰」を目指すことになる。有力選手の引き止め作業が最優先なので受け身のオフにならざる得ないが左SB/WBは補強ポイントになる。J1昇格を決めた横浜FCのDF袴田は磐田U-15出身になる。横浜FCが左SBの補強に成功した場合は期限付き移籍となる可能性が高まる。