1人目 : FW 垣田裕暉 (ツエーゲン金沢)→ 2019年も35試合で8ゴール3アシストと結果を残した。2018年は38試合で9ゴール2アシストなので2年連続でまずまずの成績を残した。2017年からずっと鹿島から金沢に期限付き移籍しているが「4年連続の期限付き移籍」というのは考えにくい。「鹿島に戻る可能性は低くて金沢に完全移籍となる可能性が最も高い。」と思われるが茨城県になじみのある選手なので獲得できたらエース候補として期待できる。
2人目 : FW 有馬幸太郎 (鹿島アントラーズ)→ 夏に獲得した五輪代表のFW小川航は17試合で7ゴールを記録する活躍を見せたが磐田がJ2に降格した場合はレンタルバックで磐田に戻るだろう。CFは水戸の補強ポイントになるが鹿島の高卒ルーキーのFW有馬は181センチとサイズがあって柔らかさも持っている。鹿島で出場機会を得るのは難しいので、今オフ、他クラブに修行に出る可能性は高いが試合経験を積んで大きく成長してもおかしくない選手である。