(11) MF 熊谷アンドリュー (ジェフ千葉) ・・・ J2屈指のボランチ。代表入りも狙える。 ・横浜FMユース時代から高い評価を受けていた181センチの大型ボランチ。
・中盤の底でバランスを取るのが上手い。正確なパスで攻撃の起点になることも出来る。
・攻守に貢献できる現代的なボランチ。J2でプレーするボランチの中では屈指の存在。
→ 2017年から千葉でプレーしているので加入3年目。過去にオファーはいくつも届いていると思うがずっと千葉でプレーしている。クラブ愛は非常に強いが実力的には十分にJ1でもレギュラーのボランチとして活躍できる選手である。26歳とまだまだ若いのでJ1で活躍出来ればフル代表入りも見えてくる。
(12) MF 秋野央樹 (V・ファーレン長崎) ・・・ 湘南からの期限付き移籍中 ・湘南で出場機会に恵まれず。移籍先の長崎では主力として活躍中。
・左足のキックの精度が高い典型的なゲームメーカー。パサー系の選手。
・湘南がJ2に降格した場合はレンタルバックとなる可能性は低くなる。
→ 長崎ではボランチの中心になっている。「左利きでゲームを作ることが出来るボランチ」は日本には少ないので希少価値は高い。曹貴裁監督に鍛えられたので課題だった運動量やタフさも向上している。長崎はJ2残留が確定済み。重要な戦力になったがこのまま長崎に残る可能性はあまり高くない。