(1) DF 山中亮輔 (浦和レッズ) ・・・ 移籍の可能性はある。 ・2018年は横浜FMで躍動。4ゴール8アシストを記録する大活躍を見せた。
・昨オフに浦和に電撃移籍したが定位置を確保できず。不本意な1年になった。
・浦和はWBの層はかなり厚い。有力なライバルがたくさんいる環境になる。
→ 2018年は横浜FMでベストイレブン級の働きを見せたが新天地の浦和では今一つ。輝きを放てていない。監督交代もあって戦術やシステムが定まらなかったのは不運と言えるが厳しいシーズンになった。MF関根貴が夏に復帰して左WBで起用されていることを考えると1年のみでチームを離れる可能性はある。
(2) DF 安在和樹 (サガン鳥栖) ・・・ 移籍の可能性は高い。 ・東京Vでは主力として活躍。「ダブル・あんざい」として注目を集めた。
・2018年に鳥栖に移籍したが出場機会に恵まれず。不遇の時期を過ごしている。
・パンチ力のある左足が武器となる。ボランチでもプレーできるが基本は左SB。
→ ポジション争いのライバルであるDF三丸とは同じくらいの実力だと思うがなかなかチャンスは訪れない。監督交代もきっかけにはならなかった。ここ2年間は苦しんでいるが実績は十分。東京V時代は絶対的な主力として活躍した。評価は下がっているがこのタイミングで獲得できたら美味しい補強になるだろう。