キーパー編→ 東京世代はGK大迫(広島)が高卒2年目にして広島で定位置を確保するなど出世頭になっているが「大型キーパーあるいは有望なキーパーの多い世代」である。U-23アジア選手権のメンバーだったGK小島亨(新潟)とGK谷(湘南)以外にもGKオビ・パウエル・オビンナ(横浜FM)やGK波多野(FC東京)やGK若原(京都)やGK山口(エストレマドゥーラ)やGK茂木秀(C大阪)やGK中野(法政大)など能力の高いキーパーがたくさんいる。GKオビ・パウエル・オビンナやGK波多野やGK茂木秀など190センチを大きく超えるキーパーも多い。
CBも大型選手が次々に出てきているがキーパーも同様である。この流れがこれからも続くことを期待したいがパリ世代のキーパーで最も期待を集めるのはGK鈴木彩(浦和ユース)だろう。2017年のU-17W杯の本大会と2019年のU-20W杯の本大会はともに飛び級で選出されているがついに昨秋のU-17W杯の本大会で世界デビューを果たした。187センチとサイズに恵まれているがバネがあってキーパーとしての素材は超・一級品である。フィード力も高いのでパリ世代のキーパー陣を引っ張っていく存在になる可能性は高い。
GK小久保玲央ブライアン(ベンフィカ)にかかる期待も大きい。年末に行われたジャマイカ戦では飛び級で五輪代表に選出されたので東京行きのチャンスもある。191センチとサイズに恵まれており、こちらも身体能力が高い。他にはGK相澤ピーターコアミ(千葉)も192センチの長身。彼も潜在能力は高い。昨秋のU-17W杯のメンバーだったGK野澤大志ブランドン(FC東京U-18)も将来を嘱望される大型キーパーになる。やはりと言うべきか、両親のどちらか or 両方が外国にルーツを持つ選手がキーパーは目立つ。
日本でも海外でも19歳や20歳くらいのキーパーが定位置を確保するのはなかなか難しい。なので他のライバルを出し抜いて早い段階で定位置を確保できるとパリ行きに大きく前進する。他にも年代別代表に定期的に招集されており、トップ昇格を果たした高校3年生のGK山田大(鹿島)、GK小畑(仙台)、GK上田樹(金沢)、GK三井(名古屋)、GK板橋(鳥栖)なども評価の高いキーパーである。これだけ有望な選手がいるのでパリ世代もキーパーで苦労することはないだろう。彼らの何人かが順調に成長してくれたら安泰である。
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◆ まとめ #2427 【2024年】 パリ五輪代表チームでの活躍が期待される選手 (GK・SB・CB編) (2020/1/18)
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