1人目 : MF 清原翔平 (ツエーゲン金沢)→ 「金沢の顔」として2014年のJ2昇格や2015年のJ2残留に大きく貢献してきたが復帰して2年目の今シーズンは低調。27試合で1ゴール1アシストのみ。後半戦はベンチから外れる試合も多かった。大卒ルーキーのMF大石竜など若手の台頭で出番が激減していたが「契約満了」というのは驚きである。32才になったので年齢的に厳しくなってきたが真面目な選手で経験値も豊富。もう一花咲かせてほしいところ。
2人目 : DF 高杉亮太 (V・ファーレン長崎)→ 2007年~2012年までは愛媛FCで活躍。2013年から長崎でプレーしている。初年度の2006年はJFLの町田でプレーしているが2年目以降はずっとJ2が主戦場。通算の出場試合数はJ2で歴代49位となる294試合だった2018年に初めてJ1を経験した。ビルドアップ能力が高くて統率力もあるのでDFリーダーとしての能力は高い。35歳なので年齢の部分はネックになるが守備の中心になれる選手は貴重である。