1人目 : FW 原大智 (FC東京)→ J1初昇格を目指したが14位以下が確定している。来シーズンが就任3年目となる霜田監督にとって2020年は勝負の1年になるが過去2年間と同様で霜田監督の人脈を活用した補強になる可能性が高い。年代別代表クラスの若手をたくさん期限付き移籍してきたがJ3でゴールを量産しているFW原大智を獲得できたら大きな戦力になる。FC東京で出番を得るのは難しそうなので他クラブに修行に出る可能性はある。
2人目 : MF 郷家友太 (ヴィッセル神戸)→ 2018年はプロ1年目ながらJ1で22試合で2ゴールを挙げる活躍を見せたが今シーズンは出場機会が激減した。期待されたU-20W杯の本大会でもインパクトを残せなかったがサイズがあって運動量の多い稀有なタレントである。スケールの大きな選手なので順調に育っていくことが期待されるが「出場機会を求めての移籍」は十分に考えられる状況になっている。中盤から前であればどこでもこなせる点も魅力と言える。