1人目 : DF 奥井諒 (大宮アルディージャ)→ 夏にDF小池龍(ロケレン)が抜けた右SBは最後まで固定しきれなかった。柏の最優先補強ポイントになるがJ2の右SBで獲得できる可能性があるのはDF奥井(大宮)あたり。ここ最近はMFイッペイ・シノヅカとMF酒井宣が左右のWBの位置で躍動しているのでスタメンから外れているが31節までは主力として活躍した。ネルシーニョ監督には神戸時代の2015年に指導を受けているが当時の評価はあまり高くはなかった。
2人目 : DF 長沼洋一 (愛媛FC)→ 五輪代表にも定期的に招集されている攻撃型の右SB/WBになる。右WBのイメージが強いが推進力があってサイドでチャンスを作ることが出来る。MF瀬川祐を右SBの位置で起用した時期もあったが外国人監督は攻撃力のある選手をSBの位置で起用するケースが多い。もともとはアタッカーの選手なので守備の不安はあるが身体的な能力が高いので守備力は徐々にアップしており、守備の評価も高まっている。