11人目 : MF 森島寛晃 (セレッソ大阪)→ C大阪の8番は特別なナンバーになっているがすべてはMF森島から始まった。その後、MF香川が受け継いで、MF清武が受け継いで、MF柿谷が受け継いでいるが、「C大阪の8番」というとMF森島である。地元開催となった2002年の日韓W杯では長居スタジアムでゴールゲット。初の決勝T進出の立役者になったことは多くの人の記憶に残っている。FW西澤との凸凹コンビはJリーグ史上屈指のユニットと言える。
12人目 : MF 森崎和幸 (サンフレッチェ広島)→ 高校3年生だった1999年にJリーグデビューを果たすと2018年まで広島一筋で活躍した。J1通算では430試合に出場しており、歴代15位になるが、フル代表とは縁がなかった。フル代表でプレーした経験のない選手に限定すると史上最多の出場試合数になる。精度の高いパスと判断力を駆使してゲームをコントロールできるボランチだった。MF青山敏とのWボランチは「Jリーグ史上屈指のWボランチ」と言える。