1人目 : DF 丸橋祐介 (セレッソ大阪)→ MF山口蛍と同期になるがC大阪に加入して11年目。連続在籍年数はDF藤本康の15年に次いで2位タイ。GKキム・ジンヒョンと同じになる。2010年の途中に定位置を確保してからずっとレギュラーとして活躍中。今シーズンもたくさんのゴールに絡んでいる。「Jリーグ屈指の左SB」と言えるが他クラブへの移籍は想像しにくい。降格した2014年のオフに「鹿島への移籍が決定的」と報じられたがC大阪にとどまった。
2人目 : DF 酒井高徳 (ヴィッセル神戸)→ 長きに渡ってドイツで活躍。今夏に神戸に加入するとさすがのプレーを見せて定位置を確保している。代表からは引退しているが「依然として日本人屈指の左SB」と言える。DFフェルマーレンとDF酒井高の加入によって神戸は左サイドが安定するようになった。年俸は公表されていないがかなりの高額であることは確実。移籍金を支払って、かつ、十分な年俸も払えるクラブはJリーグにはないだろう。