20位 : MF 池谷友喜 (カマタマーレ讃岐)→ 熊本ユースから中央大に進んで2018年に熊本に加入したがわずか1年で契約満了になった。ユース時代に指導を受けた上村監督が新監督に就任した讃岐に移籍することになったが豊富な運動量と献身性を生かして開幕から好スタートを切った讃岐を支えた。19試合で2ゴール2アシストという成績以上の貢献度だったので9月に入って右肘を負傷して長期離脱することになったのは讃岐にとっては大きな痛手だった。
19位 : MF 池田昌生 (福島ユナイテッド)→ プロ1年目の2018年は32試合で3ゴール2アシストを記録したがスタメンは8回のみだった。飛躍が期待された今シーズンは24節の岩手戦(H)以外はすべてスタメン出場を果たしており、プレー時間は大幅に増えている。ほぼ右SHで起用されているがスピードがあって積極的にドリブルで仕掛けることが出来る。ただ、28試合で2ゴール2アシストというのはやや物足りない成績になる。C大阪U-15から東山高に進んだ。
18位 : MF 鈴木準弥 (藤枝MYFC)→ 清水ユース出身。早稲田大を卒業した後はドイツに渡ってドイツ3部のVfRアーレンでプレーした。昨オフにJ3の藤枝MYFCに加入したが加入1年目から右WBの定位置を確保。27試合で3ゴール2アシストを記録するなどチャンスメーカーとして躍進を続ける藤枝MYFCを支えている。運動量が豊富で強いキックが出来るのが特徴になる。J3で得点王争いをする元・日本代表のFW森島康とはホットラインを築いている。
17位 : MF 中原輝 (ロアッソ熊本)→ 駒澤大出身で大卒1年目。同大学では10番を背負った。即戦力の期待がかかったがJ3で23試合に出場して0ゴール5アシストを記録。なかなかJリーグ初ゴールが生まれないがたくさんのゴールをアシストするなど秋以降は攻撃の中心として目立った活躍を見せている。169センチなので小柄な部類に入るがキレのあるドリブルと精度の高い左足でチャンスを演出することが出来る。チャンスメーカー系の選手になる。
16位 : MF 和田昌士 (ブラウブリッツ秋田)→ 横浜FMの下部組織出身。高校時代は同級生となるMF遠藤渓よりも高い評価を受けていたがプロ入り後は出場機会に恵まれずに伸び悩んだ。昨オフに同じ横浜FMユース出身のMF堀研太とともに秋田に期限付き移籍となったが27試合で4ゴール2アシスト。まずまずの成績を残している。テクニックがあってゴール前で繊細なプレーをすることが出来る。父親は元陸上プレーヤーで「消えた天才」と言われている。
15位 : DF 宮尾孝一 (Y.S.C.C.横浜)→ 大卒4年目になる。2017年はすべて途中出場で17試合に出場している。2018年は出場機会なしに終わったが今シーズンは26試合に出場して1ゴール4アシストを記録するなどY.S.C.C.横浜の中心選手になった。昨オフに主力がたくさん抜けたY.S.C.C.横浜の要の選手になったことで評価は急上昇している。ボランチがベストポジションになるが今シーズンはほぼCBで起用されている。右足のキックの精度が高い。
14位 : DF 河野貴志 (ギラヴァンツ北九州)→ 宮崎県出身で関西大から加入した大卒ルーキー。スタメンに定着したのは8月以降の話になるが185センチという恵まれたサイズを生かした空中戦は北九州の新しい武器になった。2ゴールを挙げるなどセットプレーのときは明確なターゲットになっている。がっちりした体格なので相手フォワードをハードに潰すことが出来るのが大きな魅力となる。J3でプレーする日本人のCBの中では屈指の有望株と言える。
13位 : MF 麦倉捺木 (いわてグルージャ盛岡)→ 2017年と2018年はSC相模原でプレーしたが出場機会には恵まれなかった。昨オフに岩手に加入したが左WBの主力に定着。25試合で2ゴール8アシストを記録するなどJ3のアシスト王を狙える絶好の位置に付けている。柏U-18の頃から「左足のキックの精度の高さ」は評判だったが今シーズンは得意の左足からたくさんのチャンスを生み出している。「J3でも屈指のプレイスキッカー」と呼ばれる選手になった。
12位 : DF 光永祐也 (ザスパクサツ群馬)→ 福岡U-18出身。当時から攻撃力の高い左SBとして評判だったがなかなか出場機会を得られず。長野や熊本や藤枝MYFCでも力を出し切れなかったが群馬に移籍して主力に定着。28試合で1ゴール8アシストを記録するなどJ3屈指の得点力を誇る群馬の中心の1人になった。突破力があって精度の高い左足を持っているのも強みとなる。昇格争いの大一番だった29節の熊本戦(H)では3アシストを挙げる大活躍だった。
11位 : MF 高橋大悟 (ギラヴァンツ北九州)→ 神村学園高出身でプロ2年目。清水ではほとんど試合に絡めなかった。夏に北九州に期限付き移籍となったが新天地では9試合で5ゴール1アシスト。26節から3試合連続ゴールを記録するなど優勝争いの中で頭半分ほど抜け出す形になっている北九州の秋以降の快進撃の主役の1人になっている。163センチなのでサイズには恵まれていないがテクニックがあってアイディアも豊富。左足のキックの精度は高い。
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