10位 : FW ブルーノ・メンデス (セレッソ大阪)→ 24試合で6ゴールというのはCFとしてはやや少なめの数字になるがFW都倉が怪我で長期離脱した後、フォワードの軸として活躍中。6位と上位争いに参加しているC大阪の中心になった。シュート精度を欠く場面は多いが高さがあってスピードがあって運動量が多くて守備面でも献身的。難しいと言われるロティーナ監督のサッカーにすぐに馴染んだクレバーさも武器となる。リズミカルなチャントは大人気になった。
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9位 : DF 岩田智輝 (大分トリニータ)→ 昨夏に大分でレギュラーポジションを確保。大分のJ1復帰に大きく貢献した。J1でプレーするのは自身初だったが臆することなく堂々としたプレーを続けて評価は急上昇。コパ・アメリカのときに初めて日本代表に招集されると2戦目のウルグアイ戦では素晴らしい活躍を見せた。大分では3バックの右でプレーしているがタイミングのいい攻撃参加が武器となる。極度の天然キャラで人気も急上昇している。
8位 : MF 西澤健太 (清水エスパルス)→ 清水ユースから筑波大に進学して大卒で清水に戻ってきたがシーズン途中に左SHの定位置を確保した。19試合で7ゴールを記録しているが印象に残る場面でのゴールが多いので「数字以上のインパクトを残している。」と言える。左サイドから切れ込んでシュートを放つプレーを得意にしているが「ゴールへの形」を持っている。残留争いに巻き込まれている清水にとって彼の台頭は数少ないポジティブな話になる。
7位 : GK 朴一圭 (横浜Fマリノス)→ 今年の12月で30才になる。ベテランの域に入りつつあるが初挑戦となるJ1で見事な活躍を見せている。昨シーズンまではJ2でのプレー経験すらなかった選手が「絶対的な存在」と思われていたGK飯倉から正キーパーの座を奪取するとは誰も予想できなかった。「JFLからスタートして地域リーグでもプレーした選手が名門クラブの横浜FMでレギュラーとして活躍している。」というのは夢のある話である。
6位 : FW 食野亮太郎 (ガンバ大阪→ハート・オブ・ミドロシアン)→ J3のG大阪U-23では8試合で8ゴール2アシスト。異次元の活躍を見せてトップチームでプレーするチャンスを得るとJ1でも12試合で3ゴールと活躍。年代別代表の経験はなかったが能力の高さに目を付けたマンチェスターCへの移籍を実現させるなどここ半年ほどで評価は一変した。先日のU-22ブラジル戦ではスタメン出場を果たすなど2020年の東京五輪の本大会のメンバー入りのチャンスが出てきた。
5位 : MF 遠藤渓太 (横浜Fマリノス)→ 2017年は14試合で2ゴール、2018年は27試合で2ゴール3アシストだったが、今シーズンは29試合で5ゴール7アシスト。「分かりやすい結果を残せない。」という点が課題になっていたが今シーズンは後半戦に入ってから高確率でゴールに絡んでいる。スピードと運動量はJ1でも上位クラスだったがラストの精度が向上してより危険な選手に育った。五輪代表ではWBで起用されているが主力候補の1人になる。
4位 : MF 田中碧 (川崎フロンターレ)→ 2018年はJ1で4試合の出場にとどまったが2019年はJ1で20試合に出場。大飛躍のシーズンになった。代表クラスの実力を持つMF大島僚とMF守田がいる中、ここまでボランチで出場機会を得ているというのは高評価に値する。トゥーロン国際大会のときに五輪代表に初選出されると同大会で「3rd Best Player」に選出された。そして、先日のアウェイのU-22ブラジル戦では衝撃の2ゴールを挙げる活躍を見せた。
3位 : MF 森島司 (サンフレッチェ広島)→ 2017年は14試合で0ゴール1アシスト、2018年は1試合の出場のみだったが、高卒4年目の今シーズンはJ1で21試合で3ゴール7アシスト。上位争いをする広島の攻撃の中心の1人になった。繊細なテクニックと運動量の多さを生かしてたくさんのチャンスに絡んでいる。定期的に五輪代表に選出されているが本大会でのメンバー入りのチャンスは十分にある。ただ、競争は激しいのでさらなるアピールが必要である。
2位 : GK 大迫敬介 (サンフレッチェ広島)→ ユース時代から年代別代表の常連だった。飛び級で上の世代が中心となる代表に選出されるケースもあったので評価はもともと高かったが高卒2年目で定位置を確保するとは予想できなかった。五輪代表でも正キーパーになりつつあるがフル代表にも選出されてコパ・アメリカを経験するなど慌しいシーズンになった。20才のキーパーとは思えないほどプレー的にも精神的にも安定しているのが大きなウリとなる。
1位 : MF 久保建英 (FC東京→マジョルカ)→ 2018年の前半戦はFC東京でプレーして4試合でノーゴール、後半戦は横浜FMでプレーして5試合で1ゴールという成績だった。気の短いサッカーファンからは「伸び悩んでいる。」と散々言われたが今シーズンはJ1で14試合で4ゴール3アシスト。開幕から無敗を続けたFC東京の中心として大きな存在感を発揮した。夏には世界的な名門クラブであるレアル・マドリーに移籍するなど激動のシーズンになっている。
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