20位 : DF 瀬古歩夢 (セレッソ大阪)→ 中学時代から「大器」と評判だったが順調に成長。各年代の日本代表で中心として活躍して5月のU-20W杯ではCBの軸として活躍した。高卒1年目ながら所属のC大阪ではJ1で11試合に出場するなど重要な戦力になっている。DF木本と激しいポジション争いを繰り広げているが左右両足から正確なフィードが出来るのが大きな武器になる。19歳とは思えないほど堂々としているメンタルの強さも特徴に挙げられる。
19位 : DF 小池裕太 (鹿島アントラーズ)→ 「大学ナンバー1のSB」と評価されていたがシントトロイデンに加入した。Jリーグを経由せずにプロになったが出場機会に恵まれずに今年の3月に鹿島に期限付き移籍となったが、DF安西が抜けた後、左SBの定位置を確保した。印象的なのは18節の磐田戦(H)で決めた左サイドの奥からのゴラッソになる。「狙っていたわけではない。」とコメントしているが海外でも話題になるほどのスーパーゴールだった。
18位 : MF 鈴木冬一 (湘南ベルマーレ)→ C大阪U-18から長崎総合科学大附属高に進んで湘南入り。高卒1年目になるがJ1で19試合に出場するなど準・主力として活躍している。C大阪U-18のときは天才肌のアタッカーだったが年代別代表でSBを経験。湘南では左右のWBでプレーするケースが多くなっている。技術が高くてアイディアも豊富。攻撃的なプレーヤーでありながら守備力が高いのも特徴になる。U-20W杯の本大会でも左SBとして活躍した。
17位 : MF 脇坂泰斗 (川崎フロンターレ)→ プロ1年目の2018年はJ1で出場機会なし。即戦力という期待に応える働きは出来なかったが今シーズンは14試合で3ゴール2アシストを記録するなどプチブレイクを果たした。テクニックがあって周りを使うプレーも出来る。層の厚い川崎Fのアタッカー陣の中でも異彩を放っている。MF中村憲が怪我のため長期離脱することになったので来シーズンの前半戦はさらにMF脇坂に大きな期待が集まることになるだろう。
16位 : MF 松田天馬 (湘南ベルマーレ)→ 大卒1年目の2018年はJ1で21試合で1ゴール1アシストだったが今シーズンはJ1で28試合で2ゴール3アシスト。「ラストパスの本数」は48本。これはJ1でも上位にランクされる数字になる。今シーズンはボランチの位置で起用されるケースが増えているが評価を高めるシーズンになっている。164センチなのでサイズには恵まれていないが運動量が豊富で攻撃的なセンスに溢れている。キックの精度も高い。
15位 : MF 道渕諒平 (ベガルタ仙台)→ 甲府時代は主に右WBで起用された。2018年はJ2で27試合に出場して2ゴール1アシスト。大きなインパクトを残したわけではなかったので「驚きの個人昇格」だったが仙台では右SHの主力に定着。ハードワークをしつつ、21試合で4ゴールを記録するなど得点の部分でもチームに貢献している。明治大から甲府に加入したがもともとは仙台ユース育ち。地元に戻ってきたがチームへの貢献度は非常に高い。
14位 : MF 松岡大起 (サガン鳥栖)→ ユース所属の高校3年生ながらJ1で21試合に出場。そのうちの19試合がスタメン出場なので準・主力としてチームに貢献している。年代別代表の常連なので名前は知られていたがJ1でここまでやれるとは思わなかった。本職のボランチだけでなく2列目の位置でプレーする機会も多かったが難なくこなしている。実践的な選手と言える。豊富な運動量とタイミングのいい攻撃参加が大きな武器となる。
13位 : DF 高尾瑠 (ガンバ大阪)→ 名古屋U18出身。即戦力ルーキーと評判だったが大卒1年目からJ1で18試合に出場するなど期待通りの活躍を見せている。関西学院大のときは「大学ナンバー1のSB」と評価されていたがG大阪では右ストッパーの位置でプレーするケースが多くなっている。得意とする右SBでプレーする機会はあまり多くないが181センチの長身で推進力があるのでストッパーの位置でも攻守両面で存在感を発揮している。
12位 : DF 大南拓磨 (ジュビロ磐田)→ 「奇跡の逆転残留」の芽が出てきた磐田で19試合に出場している。2016年と2017年は出場機会なし。2018年も6試合の出場のみだったことを考えるとプロ4年目の今シーズンは大飛躍のシーズンになっている。184センチとサイズに恵まれており、五輪代表にも定期的に招集されている。森保監督の評価は高いので自国開催の東京五輪のメンバー入りのチャンスは十分にある。愛知県出身で鹿実OBになる。
11位 : DF 町田浩樹 (鹿島アントラーズ)→ ユース時代から評判の大型CBだったが2017年は2試合、2018年は8試合の出場にとどまった。怪我の影響もあって過去3年間は出場機会に恵まれなかったが高卒4年目の今シーズンはJ1で18試合に出場するなど飛躍のシーズンになっている。本職はCBになるが左SBで起用されるケースもある。190センチの左SBというのは魅力がある。五輪世代はCBの競争も激しいが五輪代表にも定期的に招集されている。
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