※ J1やJ2のクラブに所属した経験がない選手のみ。
11人目 : FW 進昂平 (Y.S.C.C.横浜)→ プロ1年目の2018年はJ3で12試合でノーゴールだったがプロ2年目に覚醒。23試合で11ゴール4アシストを記録。一気に注目を集める選手になった。同じ大卒2年目のFW浅川との2トップは「J3最高の2トップ」と言える。172センチなのでサイズには恵まれていないが裏に抜け出すプレーが武器。シュート精度が向上してゴールを量産できる選手になった。運動量もあるのでサイドハーフでも機能する可能性が高い。
12人目 : MF 奥田晃也 (Y.S.C.C.横浜)→ 大卒3年目のアタッカー。2017年は26試合で4ゴール3アシスト、2018年は30試合で4ゴール5アシスト、2019年は26試合で5ゴール5アシスト。3年連続でJ3で結果を残しており、「J3の中では屈指のアタッカー」と評価される選手になった。新潟U-18から神奈川大に進学しているが181センチとサイズに恵まれている点が武器になる。大きな体と高度なテクニックを生かして攻撃の時に違いを生み出すことが出来る。
13人目 : FW 浅川隼人 (Y.S.C.C.横浜)→ 同じく大卒2年目でブレイクしたストライカー。2018年はJ3で出場機会が全くなかったがシュタルフ悠紀リヒャルト監督になって立場が一変。25試合で10ゴール5アシストを記録するなど、一躍、J3を代表するストライカーになった。同学年のFW進昂平と比べるとよりストライカー色の強い選手になる。生粋の点取り屋なのでサイドハーフでは機能しないだろう。ゴール前で勝負するタイプのストライカーになる。
14人目 : MF 中原輝 (ロアッソ熊本)→ 駒澤大出身の大卒ルーキー。同期のFW北村の陰に隠れる形になっているが22試合で0ゴール5アシスト。なかなか初ゴールが生まれないがここに来て急激に存在感を増している。169センチなので小柄なアタッカーになるがセンスがある。左利きで攻撃のときはアクセントを加えることが出来る。右サイドハーフで起用されるケースが多くなっているがサイドの位置からチャンスシーンを演出することが出来る。
15人目 : MF 谷口海斗 (いわてグルージャ盛岡)→ プロ1年目の2018年はJ3で23試合で15ゴールを記録。ほぼ無名の存在だったので大きなサプライズだった。2年目の今シーズンは序盤は低調。なかなか初ゴールが生まれずに苦しんだが夏場にゴールを重ねて26試合で8ゴール3アシストを記録している。武器となるのはフィジカルの強さと嗅覚になる。大学2年の途中まではCBだったので前目のポジションでプレーするようになってまだ数年しか経過していない。
16人目 : DF 輪笠祐士 (福島ユナイテッド)→ 「J3でプレーするSBの中では指折りの有望株」と言える。本職はボランチになるが大卒1年目の2018年は左SB、今シーズンは右SBで主に起用されている。技術が高くてクレバーなので昨今の流行りである「SBの位置からゲームを組み立てることが出来る選手」である。左右両サイドを遜色なくこなせる点も大きな武器となる。ポゼッションサッカーを志向するJ2のクラブが獲得に興味を示す可能性は高いと言える。
17人目 : DF 西山雄介 (ガイナーレ鳥取)→ 昨シーズンの途中にYS横浜から鳥取に移籍すると11試合で5ゴールと爆発した。本職はCBになるが高い攻撃力が魅力となる。182センチの高さを生かした空中戦の強さはJ3屈指なので今シーズンはCFの位置でスタメン起用された試合が6試合もある。6試合で2ゴール1アシストなのでCFとしても能力が高い。怪我の影響もあって13試合の出場にとどまっているが「J3でプレーするCBの中では屈指の有望株」になる。
18人目 : GK 吉田舜 (ザスパクサツ群馬)→ 近年の大学サッカーを牽引している法政大出身でプロ1年目。いきなり群馬の正キーパーに抜擢されたが即戦力の期待に応える働きを見せている。ここまでフルタイム出場を果たしており、昨オフに正キーパーだったGK松原(湘南)が抜けた穴を感じさせない活躍を見せている。185センチなのでキーパーとしては標準的なサイズになるが安定感があってロングキックの精度の高さは「J3では屈指」と言える。
19人目 : MF 普光院誠 (SC相模原)→ 関東学院大出身で大卒4年目。2016年と2017年はSC相模原でプレー。2018年から沼津でプレーしているが攻守両面でチームに貢献できるボランチになる。SC相模原のときは左右のSBやフォワードでも起用された。「便利屋的な起用法」になったが沼津ではボランチで固定された。派手さはないが気の利いたプレーが出来るのが最大の武器となる。「J3でプレーするボランチの中では屈指のプレーヤー」と言える。
20人目 : FW 加藤潤也 (ザスパクサツ群馬)→ 過去2年間は鳥取で活躍。初年度の2017年は32試合で11ゴール3アシストの活躍を見せた。「J2のクラブへの個人昇格」も噂される中、昨オフに昇格争いのライバルになる可能性が高かった群馬への移籍を決断したのは驚きだったが新天地でも25試合で9ゴール8アシストを記録している。周りの選手に気を使いながらプレーできるところは個人昇格を果たした場合、新天地でマイナスに作用する可能性がある。
→ 【J3】 オフの移籍市場で「J1 or J2のクラブへの個人昇格」がありそうな選手 (20名) (前編) ・・・ 01人目~10人目
→ 【J3】 オフの移籍市場で「J1 or J2のクラブへの個人昇格」がありそうな選手 (20名) (後編) ・・・ 11人目~20人目
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