※ J1やJ2のクラブに所属した経験がない選手のみ。
1人目 : FW 高澤優也 (ザスパクサツ群馬)→ 現在は怪我のため離脱しているが大卒1年目ながら24試合で15ゴール4アシスト。年間MVP級の活躍を見せている。初スタメンは9節なので序盤は途中出場が続いたがスタメンで起用されたときに結果を残してエースの地位を手に入れた。181センチとサイズがあってパワフルなプレーが出来る。左足のシュートは精度が非常に高い。1997年の早生まれなので「東京世代」になる。争奪戦に発展する可能性がある。
2人目 : FW 林誠道 (ガイナーレ鳥取)→ 高卒5年目となるが昨シーズンまでの通算成績は77試合で1ゴールのみ。スタメンは14試合のみ。それ以外の63試合は途中出場だったので大半は途中出場になるがほとんど結果を残せなかった。期待に応える働きはできなかった高卒5年目で大ブレイク。25試合で11ゴール2アシストを記録するなどエースに成長した。「誰も予想できなかった覚醒」と言える。ゴール前で落ち着いてプレーできるようになった。
3人目 : MF 大谷駿斗 (カターレ富山)→ 今、J3で最も注目されている選手の1人と言える。負けなしが続く富山は昇格争いに参加してきたがここ8試合で7ゴール2アシストのMF大谷駿がチームを引っ張っている。大卒1年目ながら主力になりつつある。最大の武器は驚異のスピードになる。「J3最速」と言える絶対的なスピードを持っており、ここ最近はシュート精度が高まって止められない選手になっている。スーパーサブ的な起用法でも力を発揮できる。
4人目 : DF 井上黎生人 (ガイナーレ鳥取)→ 祖母がスペイン人なのでクオーターになる。昨シーズンも夏以降はずっとスタメンフル出場が続いたが今シーズンはここまで28試合すべてでスタメンフル出場中。鳥取の守備の要になりつつある。180センチなのでCBとしては大柄ではないがフィジカルの強さを武器に相手フォワードを封じることが出来る。SBやボランチでもプレー可能なのでユーティリティー性がある。1997年の早生まれなので「東京世代」になる。
5人目 : DF 吉田将也 (ザスパクサツ群馬)→ J3初出場は10節のFC東京U-23戦(H)だったがいきなり初ゴールをゲット。続く試合でもゴールを決めて定位置を獲得した。序盤は全く出場機会がなかったが19試合で2ゴール9アシスト。6月以降の群馬の快進撃の立役者の1人に挙げられる。精度の高い右足を持っており、ピンポイントクロスからたくさんのチャンスを演出している。サイドをアップダウンできる運動量も大きな武器となる。右SBの有望株になる。
6人目 : FW 武颯 (福島ユナイテッド)→ 大卒1年目の2018年はJ3で29試合で8ゴール2アシスト。2年目の今シーズンは26試合で13ゴール2アシスト。スタメン落ちが続いた時期もあったが夏以降にハイペースでゴールを積み上げている。ここ14試合で12ゴールというのは驚異的である。J3を代表するストライカーになった。とにかく点の取り方をよく知っている選手である。175センチなのでサイズには恵まれていないが類まれなゴールセンスを持っている。
7人目 : DF 飯野七聖 (ザスパクサツ群馬)→ 同じ大卒ルーキーのFW高澤やDF吉田将とは全く逆になる。開幕スタメンをゲットして序盤は目立った活躍を見せた。開幕からの6試合で3アシストを記録するなど目立ちに目立ったがその後は怪我の影響もあってほとんどスタメンではプレーしていない。右肩下がりのシーズンになっているがスピードがあってサイドで存在感を発揮することが出来る。「右SBとしてのポテンシャルはDF吉田将よりも上」と言える。
8人目 : MF 川上竜 (ギラヴァンツ北九州)→ 大卒3年目。2017年に福島でキャリアをスタートさせている。福島ではボランチとCBがほぼ半々、加入1年目の2018年はほぼCBで起用されたが今シーズンはボランチで固定されている。「CBとボランチの両方でプレーできる。」というのはウリの1つになるが177センチとCBとしてはサイズがある方ではないのでボランチがベターである。25才にして安定感がある。J3のボランチの中では屈指の有望株である。
9人目 : MF 鈴木準弥 (藤枝MYFC)→ 早稲田大出身。卒業後はドイツ3部のVfRアーレンでプレーした。逆輸入選手になるは加入1年目から右WBの定位置を確保。26試合で3ゴール2アシストを記録するなど上位争いをする藤枝MYFCの中心選手として活躍している。最大の武器は精度の高い右足のキックになる。右足のキックの精度の高さはJ3でもトップクラスと言える。復活を遂げたFW森島康とのラインは「藤枝MYFCの武器」になっている。
10人目 : FW 北村知也 (ロアッソ熊本)→ 鵬翔高の1年生のときに10番を背負って冬の高校サッカー選手権を制覇している。この時に注目を集めたが大卒で熊本に加入して初年度から24試合で11ゴールをゲット。エースの地位を手に入れた。14節を終えた時点では11試合で8ゴール。特に春先の活躍はインパクト大だった。164センチなのでサイズには恵まれていないが嗅覚を持っており、ワンタッチでのゴールが多い。ボールを引き出すプレーも上手い。
→ 【J3】 オフの移籍市場で「J1 or J2のクラブへの個人昇格」がありそうな選手 (20名) (前編) ・・・ 01人目~10人目
→ 【J3】 オフの移籍市場で「J1 or J2のクラブへの個人昇格」がありそうな選手 (20名) (後編) ・・・ 11人目~20人目
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