1人目 : DF 田中裕介 (ファジアーノ岡山)→ 新天地の岡山ではCBの位置で起用されているが「守備の要」として大車輪の活躍を見せており、自動昇格争いに加わって来た岡山の中心として欠かせない存在になっている。守備的なポジションであればどこでもこなせるユーティリティー性がウリとなるが基本ポジションはSBである。右SBや左SBでプレーする機会が多かった選手なのでCBの位置でここまでのプレーを見せるとは思わなかった。想像以上である。
2人目 : GK 笠原昂史 (大宮アルディージャ)→ 2011年に水戸でプロキャリアをスタートさせて2018年に大宮に完全移籍となったが大宮でも守護神として活躍している。191センチとサイズに恵まれており、手足の長さも大きな武器となる。ウイングスパン(=両腕を左右に水平に広げたときの片方の腕の指先からもう片方の腕の指先までの長さ)はJリーグでもトップクラスと考えられる。191センチの長身でありながら身体能力が低くないのも大きな武器と言える。