11人目 : FW 森島康仁 (藤枝MYFC)→ 2018年はブービーの16位だった藤枝MYFCを大きく変えた元・日本代表のストライカー。慢心しやすい性格なのか、過去に何度か道から外れそうになっているが、特大のポテンシャルと反骨心をバネに不死鳥のごとく這い上がって来た。良くも悪くもドラマチックなサッカー人生になっている。25試合で15ゴールというのは立派な成績である。今オフ、獲得に興味を示すJ2のクラブが出てくるのは間違いないだろう。
12人目 : FW 指宿洋史 (湘南ベルマーレ)→ スペインでプレーした経験のある196センチの大型ストライカー。2018年は千葉でプレーして33試合で9ゴールを記録。際立つ成績を残したわけではなかったのでJ1の湘南に個人昇格を果たしたのは驚きだったが9試合で1ゴールのみ。270分のプレー時間にとどまっている。結果を出せなかったが196センチの身長は絶対的な武器となる。足元の技術の高さがクローズアップされるケースが多いが武器は高さである。