1人目 : DF 安在和樹 (サガン鳥栖)→ 東京Vでは主力として活躍。「J2屈指の左SB」と評価されて鳥栖に個人昇格を果たしたが2018年はJ1で16試合の出場のみ。今シーズンもJ1で7試合の出場のみ。スタメンの回数は2年間で3回のみとなる。実力的にはJ1でも十分にやれる選手だと思うのでここまで苦労するとは思わなかったが力があることは東京V時代にすでに証明済みである。DF安西(ポルティモネンセ)との差が広がっているがまだ25才なので若い。
2人目 : DF 乾貴哉 (ジェフ千葉)→ 187センチという日本サッカー史を振り返っても屈指のサイズを誇る超・大型のSBになるが今シーズンはJ2で13試合の出場のみ。ベテランのDF下平とのポジション争いは劣勢だった。サイズを生かした空中戦と迫力ある攻め上がりが武器となるが2017年の終盤に負った怪我での離脱が成長速度を鈍くした。ただ、まだ23才。大きな可能性を秘めた選手であることは間違いない。環境を変えるのも悪くない状況である。