11人目 : DF 奥山政幸 (町田ゼルビア) → 派手さはないが高い守備力を駆使してサイドの守備を安定させることが出来る。今シーズンも主力として全試合に出場しているが右SBとして14試合、左SBとして11試合、ボランチとして10試合に先発出場している。いろいろなポジションでプレーできるユーティリティー性も大きな武器となる。攻撃面での貢献度はそこまで高くないが監督にとっては有り難い選手である。バイプレーヤーとしては極めて優秀。
12人目 : MF 古林将太 (湘南ベルマーレ)→ 湘南ユース出身。2015年以来の湘南復帰となったが湘南の右WBはポジション争いが熾烈。定位置確保とはいかなかった。17試合に出場しているがスタメンは8回のみ。717分の出場時間にとどまっているが精度の高い右足のクロスは依然として大きな武器となる。湘南でプレーするのは通算する8年目。チョウ・キジェ監督に育てられた選手なので移籍を決断した場合はいろいろな憶測が流れることになるだろう。