1人目 : GK ビクトル (FC岐阜)→ 過去2シーズンはいずれもフルタイム出場を果たしたが今シーズンは15試合の出場にとどまっている。新加入のGKヤン・オレ・ジーバースにポジションを奪われる形になっているが外国人選手がたくさんいるFC岐阜なのでベンチに入るのも難しくなっている。GKヤン・オレ・ジーバースの去就にも左右されるが高さがあってフィードが出来て安定感のあるGKビクトルに関心を寄せるクラブは少なくないだろう。
2人目 : GK 相澤ピーターコアミ (ジェフ千葉)→ 日本文理高出身の高卒ルーキー。191センチとサイズに恵まれており、父親がガーナ人で、母親が日本人となる。2001年の早生まれなのでパリ世代になるが何度か年代別代表にも召集されている。プロ1年目の2019年はJ2でベンチ入りの機会も訪れていないが潜在能力は抜群である。千葉クラスの規模のクラブで出場機会を得るのは難しいがもう少し規模の小さいクラブだとチャンスが回ってきてもおかしくない。