11人目 : GK セランテス (アビスパ福岡)→ チームは低迷しているがスペイン出身のGKセランテスは右肩上がりのシーズンになっている。序盤はスペシャルなところは見せられなかったが夏以降はたくさんのビッグセーブを見せてチームを助けている。184センチなのでサイズのあるキーパーではないがポジショニングが正確で反射神経は鋭い。「J2の中では最高クラスのキーパー」と言える。J1のクラブでも主力として目立った活躍が出来る可能性大。
12人目 : MF ロメロ・フランク (町田ゼルビア)→ 32才にしてキャリア最高のシーズンになっている。32試合で8ゴール3アシスト。J2でプレーするボランチの中ではトップクラスの活躍を見せている。ペルー出身でペルー国籍だったが9月末に日本国籍を取得。外国人枠から外れることになった。大きな決断だったがこれによって各チームは獲得に乗り出しやすくなった。南米出身の選手特有の体の強さとボール扱いが魅力。当たりの強さも大きな武器となる。