1人目 : MF 阿部勇樹 (浦和レッズ)→ 38才になった大ベテランは2017年までは絶対的な存在だったが2018年はJ1で27試合、2019年はJ1で7試合の出場にとどまっている。今シーズンはトータルのプレー時間が367分のみ。出場機会に恵まれない。高齢化が進む浦和は若返りを進めないといけない状況になっており、長きに渡って主力として活躍してきたMF阿部勇がチームを離れることも十分に考えられる。移籍先はあのチームしかないだろう。
2人目 : MF ウォン・ドゥジェ (アビスパ福岡)→ 2017年の夏に福岡に加入して3年目。韓国の五輪代表に選出された経験もある。187センチとサイズに恵まれており、ボランチでもCBでもプレー可能。カタログスペックが似ているので1学年下のDF冨安と比較されることが多かったが現状は少し差が付いている。持てる力を発揮できているとは言えないがポテンシャルは相当に高い。CBとしてもボランチとしても大きな可能性を秘めており、将来性は相当に高い。