10位 : DF 田中裕介 (ファジアーノ岡山)→ J1通算では228試合に出場している百戦錬磨のベテラン。2017年のC大阪の2冠達成に大きく貢献した。昨オフにC大阪から岡山に移籍すると主にCBの位置で起用されており、新生・岡山の守備の要として活躍中。中心選手として大きな存在感を発揮している。本職は右SBになるが最終ラインであればどこでもこなせるユーティリティーな選手である。33才になったベテランが上位争いをする岡山を引っ張っている。
9位 : DF 前野貴徳 (愛媛FC)→ 本職は左SB/WBになるが今シーズンは主にCBの位置で起用されている。左ストッパーの位置で起用されるケースが多くなっているが精度の高い左足のキックを武器に主に攻撃面での活躍が目立っている。ラストパスの本数は35本。これはJ2で26位タイになる。CBの選手の中では当然のことながら最多。SB or CB or WBの選手の中でも4番目に多い数字になる。ミスもあるが攻撃の起点としての貢献度も高い。