10位 : MF 平川怜 (鹿児島ユナイテッド) ・・・ 5票
→ 「新・黄金世代」を代表するボランチになるがやや伸び悩んでいる。FC東京では出番に恵まれずに、今夏、J2の鹿児島に期限付き移籍となったが新天地でも出たり出なかったり。確固たる地位を築くことは出来ていない。鹿児島は20位と残留争いに巻き込まれているので救世主になることが期待されたがまだ大きな存在感は発揮できていない。テクニックのある選手なので鹿児島のサッカーとの相性は悪くないはず。
9位 : MF 神谷優太 (愛媛FC) ・・・ 6票
→ 湘南から期限付き移籍で加入して2年目。定期的に五輪代表に選出されており、五輪代表で10番を背負ったときもあるが、現状の立ち位置は微妙である。五輪代表のアタッカーの競争は激しいので「チャンスがあるとしたらボランチの位置」になるがこちらもライバルはたくさんいる。所属の愛媛FCでは昨シーズンほどの存在感を発揮できておらず。スタメンから外れる試合もある。26試合で3ゴールという成績になる。
7位 : MF 原輝綺 (サガン鳥栖) ・・・ 7票
→ 本職はボランチになるが新天地の鳥栖ではSBで起用されるケースが多くなっており、若手中心だったがコパ・アメリカのときは初めて日本代表に選出されて右SBの位置で代表デビューを飾った。五輪代表では右ストッパーの位置で起用されるケースが多くなっており、森保監督の評価は相当に高い。東京五輪行きが有力視されるがSBやCBやボランチを難なくこなすユーティリティー性は最大の武器となる。
7位 : MF 高宇洋 (レノファ山口) ・・・ 7票
→ 5月に行われたトゥーロン国際大会のときに初めて五輪代表に選出されて一定以上の活躍を見せた。評価を高めたがG大阪では出場機会に恵まれず。今夏、山口に期限付き移籍することになった。新天地の山口ではここまで2試合に出場している。運動量が多くて気が利くタイプのボランチになる。戦術理解度も高いので重要な戦力になる可能性は高い。五輪代表入りも狙える立ち位置なので山口でアピールしたい。
5位 : MF 福岡慎平 (京都サンガ) ・・・ 8票
→ 「新・黄金世代」と呼ばれる2000年生まれの選手が中心となる代表チームではキャプテンを務めた。リーダーシップは高く評価されてきたがプロ1年目から京都で定位置を確保。2010年以来のJ1復帰を目指す京都の中盤を支えている。MF平川怜(鹿児島)ならびにMF喜田陽(福岡)は同学年で切磋琢磨してきた間柄になるが現状はMF福岡慎が1歩リードしている。運動量が多くてキックの精度も安定している。
5位 : MF 齊藤未月 (湘南ベルマーレ) ・・・ 8票
→ 1999年の早生まれなのでU-20日本代表に選ばれる資格を持っていたがキャプテンとしてチームを牽引。U-20W杯の本大会でのベスト16入りに大きく貢献した。運動量が多くて球際の強さにも定評がある。前に出ていくパワーも持っているのでU-20日本代表では欠かせない軸だった。3月には五輪代表にも選出されているので東京五輪も狙える立ち位置になる。軸が定まっていないボランチの中心候補になる。
4位 : MF 松岡大起 (サガン鳥栖) ・・・ 9票
→ 高校3年生ながら鳥栖のトップチームでたくさんの試合を経験している。本職のボランチだけでなく2列目で起用されるケースもあるが豊富な運動量を生かしてチームに貢献することが出来る。カレーラス監督から評価されてトップチームで出場機会を得ることが出来たがもともと年代別代表では主力として活躍していた有望株である。2001年生まれなのでパリ世代を引っ張っていく選手になることが期待される。
3位 : MF 松本泰志 (サンフレッチェ広島) ・・・ 12票
→ 昨年の夏に行われたアジア大会の時に主力として活躍。五輪代表の常連だったが所属の広島では出場機会に恵まれなかった。不遇の時期を過ごしたが今シーズンは日本代表のMF青山敏の離脱もあって出場機会が激増。飛躍のシーズンになっている。目立つのは運動量の多さになる。1試合の走行距離が13キロを超える試合が珍しくない。当然のことながら、走行距離の多さというのはJ1トップクラスと言える。
2位 : MF 三竿健斗 (鹿島アントラーズ) ・・・ 13票
→ 若手の主力の流出が続く鹿島でボランチとして活躍中。日本代表のボランチのレギュラーを狙える立ち位置にいる。181センチとサイズに恵まれている点は大きな武器となる。これだけサイズのある日本人ボランチはまだまだ少ない。危機察知能力も高くて組み立ても安定しているので中盤を落ち着かせることが出来る。「フル代表のボランチの定位置確保」というのが現時点での大きな目標になるだろう。
1位 : MF 田中碧 (川崎フロンターレ) ・・・ 32票
→ 2018年はJ1で4試合の出場にとどまったが今シーズンは大飛躍のシーズンになっている。日本代表のMF守田の不調や不祥事の影響もあって出場機会を大幅に増やしている。五輪代表にも初選出されて5月のトゥーロン国際大会では主力として活躍。同大会の「3rd Best Player」に選出される大活躍だった。一躍、五輪代表のボランチの軸候補に浮上した。攻撃力と守備力の両方を高いレベルで備えている。
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【東京世代】 あなたが特に期待を寄せている選手は誰ですか? (GK・DF) → 14票
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【東京世代】 あなたが特に期待を寄せている選手は誰ですか? (MF) → 11票
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【東京世代】 あなたが特に期待を寄せている選手は誰ですか? (FW) → 10票
★ 現在の投票数 → 208票
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