20位 : GK 相澤ピーターコアミ (ジェフ千葉) ・・・ 7票
→ 日本文理高からJ2の千葉に進んだ192センチの超・大型キーパー。父親がガーナ人で、母親が日本人になる。キーパーに転向したのは高校1年生の冬。わずか2年ちょっとでJリーガーになった。驚異の身体能力が最大の武器となる。2001年の早生まれなので「パリ世代の中では一番上の学年」になる。早い段階で千葉で定位置を確保できるようだと「パリ世代の守護神」として存在感を発揮する可能性が高まる。
19位 : MF 成岡輝瑠 (清水エスパルスユース) ・・・ 8票
→ 今秋に行われるU-17W杯の本大会に挑むU-17日本代表の主力として活躍してきた世代を代表するミッドフィールダー。ボランチでも2列目でもプレー可能。派手さはあまりないがミスが少なくて戦術理解度が高い。U-17日本代表の森山監督からは絶大な信頼を寄せられている。公称は170センチ/56キロ。スケール感はあまりないが玄人受けするタイプの選手である。今後、早い段階でJ1デビューを果たすだろう。
16位 : FW 栗原イブラヒムジュニア (三菱養和SCユース) ・・・ 9票
→ 「ジュニア」の愛称で親しまれている190センチ/88キロの巨漢フォワード。恵まれた体格を生かして前線でターゲット役になることが出来る。大柄な割には足元の技術も高いので「パリ世代を代表するフォワード」として年代別代表で活躍して来た。線が細いタイプではなくてがっちりした体格なので激しいプレーを好む外国人のCBと対峙しても負けないだけの強さを持っている。潜在能力の高さは折り紙付きである。
16位 : MF 松本凪生 (セレッソ大阪U-18) ・・・ 9票
→ J3のC大阪U-23でかなりの試合を経験している高校3年生のボランチ。右足のキックが正確。ショートパスもミドルパスも精度と質が非常に高い。ボール奪取力も高いので総合力の高いボランチである。MF山本理(東京V)やMF松岡大(鳥栖)などとともに「パリ世代のボランチのレギュラー争いの中心」として常に代表チームの活動に絡んでいる。下がり目の位置から試合をコントロールできる点が大きな魅力と言える。
16位 : GK 山田大樹 (鹿島アントラーズユース) ・・・ 9票
→ 小学生の頃から名前が知られていた鹿島期待の大型キーパー。2002年の早生まれなのでU-17日本代表の対象になる。GK野澤大志ブランドン(FC東京U-18)やGK鈴木彩(浦和ユース)との競争になるが今秋に行われるU-17W杯の本大会のときに日本のゴールマウスを守る可能性がある。190センチとサイズに恵まれているが落ち着きがあって貫禄がある。今後、長きに渡って鹿島の正キーパーとして活躍するだろう。
15位 : MF 山本理仁 (東京ヴェルディ) ・・・ 11票
→ 昨オフに高校2年生ながら東京Vのトップチームとプロ契約を結んだ左利きのプレーメーカー。2001年生まれの選手が中心となるU-18日本代表では10番を背負うケースが多くて「世代の顔」として大きな注目と期待が集まっている。最大の武器は左足のキックの精度の高さになる。永井監督になってからはJ2の東京Vで主力として活躍中。ボランチだけでなくCBやSBで起用されることもある。評価は非常に高い。
14位 : DF 三原秀真 (愛媛U-18) ・・・ 13票
→ 珍しい愛媛FCの下部組織でプレーする年代別代表プレーヤー。トータルバランスに優れたSBで右サイドでも左サイドでもプレー可能。先日行われたSBSカップのときはたくさんのチャンスに絡んで評価を高めることに成功した。MF近藤貫が愛媛U-18にいた頃に年代別代表に招集されているが男子の選手だと過去を振り返っても彼くらいである。ユース育ちのDF三原秀にかかる期待は当然のことながら大きい。
13位 : GK 鈴木彩艶 (浦和レッズユース) ・・・ 14票
→ 各年代の日本代表で活躍してきた187センチのキーパー。パリ世代はこのくらいのサイズのキーパーが珍しくないので「187センチくらいだと大型キーパーとは表現しにくい。」と言える。2002年生まれの高校2年生になるが早くから注目を集めており、飛び級で上の世代の代表チームに招集されることも珍しくない。2017年の秋に行われたU-17W杯の本大会のときも飛び級という形でメンバーに選出されている。
12位 : MF 中山陸 (ヴァンフォーレ甲府) ・・・ 15票
→ 東海大相模高からJ2の甲府に入団したアタッカー。2018年のルヴァン杯の準々決勝で特別指定選手ながら柏戦で1ゴール1アシストを記録。大きな注目を集めた。プロ1年目の今シーズンは甲府のトップチームの試合にはあまり絡めていないが年代別代表では中心として活躍中。2001年の早生まれなのでパリ世代を引っ張っていくことが期待される。パスセンスがあって相手の意表を突くスルーパスが最大の武器となる。
11位 : MF 武田英寿 (青森山田高) ・・・ 18票
→ J1の浦和入りが内定している青森山田高の大黒柱。2年生だった昨年度も青森山田高のトップ下で活躍。冬の高校選手権を制覇する原動力の1人になった。技巧派のアタッカーで左足のキックの精度は非常に高い。運動量も多くて将来性の高い選手である。MF檀崎とDF三國ケネディエブスが抜けた今年度は彼にかかる期待が増大したがプレッシャーに打ち勝てるか?U-18日本代表の常連になっている。
・2019/09/01 【2024年】 パリ五輪代表での活躍が期待される日本人の若手プレーヤー (11位~20位)
・2019/09/01 【2024年】 パリ五輪代表での活躍が期待される日本人の若手プレーヤー (01位~10位)
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