10位 : MF ポンテ (浦和レッズ) → 31票
→ 2005年の夏に浦和に加入すると黄金期の浦和で主力として活躍。2006年のリーグ初優勝ならびに2007年のアジア制覇の立役者になった。好不調の波が少ない点が魅力。常にハイパフォーマンスが期待できる安定感は驚異的だった。ドイツのレバークーゼン時代はFWベルバトフ&FWフランサとトライアングルを形成。「デンジャラス・トライアングル」と言われた。現役引退後は代理人としても活躍している。
9位 : MF レオナルド (鹿島アントラーズ) → 32票
→ 「貴公子」と呼ばれた元・ブラジル代表のファンタジスタ。端正なルックスと華麗なプレーでサポーターを魅了した。1994年のアメリカW杯の優勝メンバー。このときは左SBで起用された。1994年の夏に鹿島に加入。引退したMFジーコの後継者として期待を集めたが1995年の横浜F戦で決めたリフティングからのボレーシュートは「Jリーグ史上最高のゴール」と称されている。このときのキーパーはGK楢崎だった。
8位 : MF ミキッチ (サンフレッチェ広島など) → 33票
→ 長きに渡って広島で活躍したサイドアタッカー。2018年は湘南でプレーした。右WBでプレーすることがほとんどだったが持ち前のスピードを生かしてサイドを突破してたくさんのチャンスに絡んだ。「右のMFミキッチ、左のMF柏」は広島の大きな武器になった。2009年~2017年まで広島では通算すると9年間プレーした。2012年に「日本人の若手の安易な海外志向」に疑問を呈したことが大きな話題になった。