10位 : MF 田中碧 (川崎フロンターレ)→ ユース出身でプロ3年目。昨秋にJ1初ゴールを記録するなど4試合に出場。一部で注目を集めたが出番は限られた。勝負の3年目だったがMF大島僚やMF守田が怪我等で抜けた隙に鬼木監督の信頼を勝ち取ってここ最近はMF大島僚とWボランチを組むケースが多くなっており、五輪代表にも初選出された。攻守に貢献できるスケールの大きな選手である。五輪代表のボランチの軸になり得る選手である。
9位 : MF 松田天馬 (湘南ベルマーレ)→ プロ1年目の昨シーズンはJ1で21試合に出場して1ゴール1アシスト。やや尻すぼみのシーズンになった。迎えた今シーズンはシャドーの位置ではなくてボランチで起用されるケースが多くなっているが運動量の多さと正確な技術を生かしてかなりの存在感を発揮している。ラストパスの本数はJ1で6位タイとなる32本。右足のキックの精度は高い。MF齊藤未との小型のWボランチが湘南のウリの1つになった。