10位 : DF エウシーニョ (清水エスパルス)→ 2017年・2018年と2年連続でJリーグのベストイレブンに輝いていている優良助っ人の移籍は驚きだった。新天地での活躍も期待されたが怪我の影響もあってやや出遅れた。序盤戦はなかなかチームに貢献できずに期待外れだったがここに来てようやく持ち味を発揮できるようになってきた。右SBとしてスペシャルな能力を持った選手なので残留争いに巻き込まれている清水を救う活躍が期待される。
9位 : DF 西大伍 (ヴィッセル神戸)→ DFエウシーニョと同様で過去2シーズンは連続でベストイレブンに選出されている。「J1屈指の右SB」なので大きな期待を受けて神戸に移籍したが不動のレギュラーとしてプレー中。一定以上の存在感を発揮しているが鹿島時代ほどの輝きは放てておらず、失点に絡むシーンもいくつかある。力を出し切れているとは言えないだろう。守備陣は若手が多いので最終ラインをまとめることも期待される。