10位 : FW 小林里歌子 (日テレ・ベレーザ)→ 各年代の日本代表で主力として活躍してきた点取り屋。大分でプレーするMF小林成は実兄になる。2014年のU-17W杯では2ゴールを挙げる活躍を見せて世界一に貢献した。その後、怪我に泣かされて公式戦から、長い間、遠ざかった時期もあったが2018年に復活。今年の1月にフル代表に初選出されると5試合で2ゴール。W杯のメンバー入りを果たした。スピードがあって裏への飛び出しが武器となる。
09位 : MF 宮澤ひなた (日テレ・ベレーザ)→ 星槎国際高湘南出身。2018年の1月に高校生ながらなでしこジャパンに選出されて話題になった。テクニックとスピードが武器となるドリブラー。サイドハーフの位置からがんがんドリブルで仕掛けてチャンスを演出することが出来る。W杯のメンバーには選出されなかったら大きな期待を受けているサイドアタッカーになる。2018年の夏に行われたU-20W杯の決勝戦では超・ロングシュートを決めて世界一に貢献した。
08位 : DF 南萌華 (浦和レッズレディース)→ 20才にしてフランスW杯のメンバーに選出された期待の大型CB。キャップ数は「4」のみでありながら「守備の要であるDF熊谷のパートナー候補の最有力」と目される。171センチとサイズに恵まれており、本大会で日本のキーパーソンになる可能性が高い。2018年の夏に行われたU-20W杯のときはキャプテンとして奮闘。ブロンズボール(最優秀選手賞の3位)を受賞するなど素晴らしい活躍を見せた。
07位 : FW 植木理子 (日テレ・ベレーザ)→ 2018年の夏に行われたU-20W杯のときはFW宝田と2トップを組んで躍動。フォワードの軸として6試合で4ゴール。世界一に大きく貢献した。所属の日テレ・ベレーザでもコンスタントにゴールを決めている。この活躍が認められて19才ながらフランスW杯のメンバーに選出された。162センチなので女子選手としてはサイズに恵まれており、前線でハードワークが出来る。献身的な守備も特徴の1つになる。
06位 : GK スタンボー華 (INAC神戸レオネッサ)→ 父親がアメリカ人、母親が日本人。JFAアカデミー福島出身で2017年にINAC神戸レオネッサに加入した。175センチとサイズに恵まれた大型キーパー。身体的な能力も高いので将来を嘱望されている。2018年の夏に行われたU-20W杯のときは守護神として大活躍。世界一に大きく貢献した。高身長とルックスの良さでサッカーファン以外からも注目を集めているが極度のお調子者。ギャップも大きな魅力と言える。
05位 : FW 宝田沙織 (セレッソ大阪堺レディース)→ 昨夏に行われたU-20W杯では5ゴール3アシスト。決勝のスペイン戦でも1ゴール1アシストの活躍を見せて初の世界一に大きく貢献。シルバーボール賞(準MVP)を受賞した。基本はCFになるが2列目でもプレー可能。さらにSBやCBのみならずキーパーでもプレー。168センチとサイズに恵まれた超・マルチプレーヤーである。2017年はなでしこリーグの2部で18試合で22ゴール。得点王に輝く大活躍を見せた。
04位 : MF 長谷川唯 (日テレ・ベレーザ)→ 22才ながら国際Aマッチは35試合で6ゴール。高倉JAPANの不動の左SHとして活躍している。正確な技術と豊富な運動量を生かして攻撃を活性化させることが出来る。2014年のU-17W杯のときは主力として大活躍。初の世界一に大きく貢献してシルバーボール賞(準MVP)を受賞した。なでしこリーグでは2017年と2018年に2年連続でベストイレブンに選ばれるなど新しい女子サッカーの顔候補の1人。
03位 : FW 遠藤純 (日テレ・ベレーザ)→ JFAアカデミー福島出身。2000年生まれで18才ながらフランスW杯のメンバーに選ばれた。23名の中では最年少になる。166センチとサイズに恵まれており、スピードとパワーも魅力。左利きという点も大きな武器になる。スケールの大きなアタッカーとして将来を嘱望されている。2018年の夏に行われたU-20W杯は飛び級での選出になったが左SHの位置で大活躍。初のU-20W杯制覇の原動力になった。
02位 : MF 木下桃香 (日テレ・メニーナ)→ 2003年3月生まれなので新・高校2年生になる。16才になったばかりであるが「未来の女子サッカー界を引っ張る存在になる。」と言われるスーパーボランチ。昨秋に行われたU-17W杯では飛び級ながらU-17日本代表の中心として活躍。サイズがあってテクニックがあって運動量が多くて得点力も高くてボール奪取力も高い万能型のボランチである。フル代表の10番を付けるMF阪口のような選手になる可能性大。
01位 : MF 杉田妃和 (INAC神戸レオネッサ)→ 2014年のU-17W杯、2016年のU-20W杯はともに大会のMVPに選出されているボランチ。当然、両方の大会でMVPに輝いた経験のある日本人選手はMF杉田妃のみとなる。2016年にはINAC神戸レオネッサで新人王を受賞しているがなかなかフル代表には召集されず。伸び悩みを指摘された時期もあったが今年に入ってなでしこジャパンのボランチの軸に定着。本大会での活躍も大いに期待されている。
→ 2019/05/13 【未招集選手のみ】 日本代表に招集したら面白いのでは?と思うJリーガー (20名) (上)
→ 2019/05/13 【未招集選手のみ】 日本代表に招集したら面白いのでは?と思うJリーガー (20名) (下)
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