20位 : MF 瀧澤千聖 (長野パルセイロ・レディース)→ 2018年の秋に行われたU-17W杯のメンバーの1人。攻撃の中心の1人として活躍した。テクニックがあって運動量が豊富。攻撃を活性化させることが出来る。ドリブルも大きな武器となる。十文字高のときは主力として活躍。進路先が注目されていたが長野パルセイロ・レディースを選択した。長野県の岡谷市出身なので地元のクラブでプレーすることになった。2001年2月14日生まれの高卒ルーキー。
19位 : DF 宮川麻都 (日テレ・ベレーザ) → 2014年のU-17W杯の優勝と2018年のU-20W杯の優勝をともに経験している4人の選手の1人。21才ながらフランスW杯のメンバーに招集されている。ユーティリティーな選手で右SBと右SHの両方を高いレベルでこなすことが出来る。派手さはないが堅実なプレーでサイドを安定させることが出来るのが魅力と言える。フランスW杯の本大会ではDF清水と右SBのレギュラーを争うことになると考えられる。
18位 : FW 田中智子 (セレッソ大阪堺レディース)→ がっちりした体格が魅力の大型CF。正確な技術を駆使して前線で起点になることが出来る。日本の女子選手としては珍しい「前線でタフに戦える選手」である。2017年の秋に行われたU-16アジア選手権のときは5試合で4ゴールの大活躍。勝負所でゴールを決めてチームを助けてU-17W杯出場の立役者になった。2018年のU-17W杯の本大会でもゴールを決めているが思うような活躍は出来なかった。
17位 : MF 山本柚月 (日テレ・メニーナ)→ 「ボランチの逸材」と言われるMF木下とは日テレ・メニーナの同学年になる。164センチとサイズに恵まれており、長い手足を生かしたダイナミックなプレーが出来る。2017年の秋に行われたU-16アジア選手権ではスーパーサブとして活躍。1ゴールを挙げている。2018年の秋に行われたU-17W杯のときも準・主力として活躍した。まだ粗削りなところはあるが大きな可能性を秘めたアタッカーと言える。
16位 : MF 伊藤彩羅 (日テレ・メニーナ)→ 2018年に行われたU-17W杯に出場したU-17日本代表の中心選手の1人。いろいろなポジションでプレーできるのがプレーヤーとしての魅力となる。2列目でもSBでもプレー可能。精度の高いキックが特徴。サイドの位置からチャンスを演出することが出来る。2018年のU-17W杯の本大会のGLの2戦目の南アフリカ戦では2ゴールを挙げる活躍を見せた。2001年11月生まれなので新・高校3年生になる。
15位 : DF 北村菜々美 (セレッソ大阪堺レディース)→ 161センチとサイズに恵まれたSB。2018年の夏に行われたU-20W杯のときは左SBのレギュラーとして活躍。攻守に気の利いたプレーを見せて世界一に大きく貢献した。この活躍などが評価されて今年の1月に初めてなでしこジャパンに選出されたが「セレッソ大阪堺レディース所属の選手としては初のフル代表入り」となった。テクニックがあってサイドバックの位置からゲームをコントロールすることが出来る。
14位 : DF 高平美憂 (マイナビベガルタ仙台L)→ 2018年の夏に行われたU-20W杯の優勝メンバーの1人。164センチと日本人の女子選手としてはサイズに恵まれており、CBと左SBの両方でプレー可能。精度の高い左足から繰り出されるフィードとクロスが大きな武器となる。164センチのサイズで左SBをこなせる選手は日本人の女子では少ないので「希少価値の高い選手」と言える。FCアスルクラロ沼津の下部組織からJFAアカデミー福島に進んだ。
13位 : DF 高橋はな (浦和レッズレディース)→ 2000年生まれの19才。2018年の夏に行われたU-20W杯のときはFW遠藤純とともに飛び級での選出となったがキャプテンのDF南とCBコンビを組んで世界一に大きく貢献した。168センチとサイズに恵まれており、フィジカルの強さを生かした守備が特徴になるがフォワードでもプレー可能。CBとフォワードの二刀流になる。2016年に行われたU-17W杯のときはフォワードとして見事な活躍を見せた。
12位 : MF 長野風花 (ちふれASエルフェン埼玉)→ 2014年のU-17W杯の優勝と2018年のU-20W杯の優勝のどちらも主力として大貢献したボランチ。2014年大会は飛び級での選出だった。2016年のU-17W杯は決勝戦で北朝鮮にPKで敗れたがキャプテンとしてチームを引っ張って準優勝ながら大会のMVPに輝いた。日本人選手としては史上3人目の快挙達成だった。運動量が豊富で攻守両面で大きな貢献が出来る。リーダーシップの高さも大きな魅力と言える。
11位 : DF 北川ひかる (アルビレックス新潟レディース)→ 164センチとサイズに恵まれた大型の左SB。各年代の日本代表で主力として活躍。2014年のU-17W杯の優勝に大きく貢献した。攻撃力が高くて左サイドからたくさんのチャンスを演出することができる点が最大の魅力となる。2017年になでしこジャパンを経験して国際Aマッチは5試合に出場している。浦和レッズレディースでプレーしていたが2018年の秋にアルビレックス新潟レディースに完全移籍している。
→ 2019/05/13 【未招集選手のみ】 日本代表に招集したら面白いのでは?と思うJリーガー (20名) (上)
→ 2019/05/13 【未招集選手のみ】 日本代表に招集したら面白いのでは?と思うJリーガー (20名) (下)
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