10位 : GK 古島圭人 (Y.S.C.C.横浜)→ 実父は草創期の平塚でプレーした古島清人さん。フランスW杯の日本代表メンバーだったGK小島とフジタならびに平塚で激しいポジション争いを繰り広げた選手として知られている。現役引退後はキーパーコーチとして活躍しているが息子も同じキーパー。2018年にY.S.C.C.横浜に加入して今シーズンになってJリーグデビューを果たした。湘南のアカデミー出身。珍しくなくなった2世選手になる。
09位 : GK 趙天賜 (Y.S.C.C.横浜)→ 珍しい中国人キーパー。ここに来てJリーグは中国人プレーヤーが少しずつ増えてきたが2018年の夏に名門の広州恒大から完全移籍で加入した。2017年にはU-22中国代表に選出されているので国内での期待は相当に高いと思われる。先のGK古島とのポジション争いになっているがどちらも実績は乏しいので好プレーを見せることが出来る定位置を確保できるだろう。 北京国安のユース出身になる。
08位 : GK 田中雄大 (SC相模原)→ 2018年にSC相模原に加入すると元日本代表のGK川口とポジション争いを繰り広げて最終的にはポジションを奪取。「GK川口から定位置を奪ったキーパー」として注目を集めた。187センチとサイズに恵まれている。今シーズンは新加入のGK浅沼との競争になっているが「J3のキーパーの中では指折りの将来性を持った選手」と言える。経験の豊富な選手ではないが落ち着いてプレーすることが出来る。