10位 : 澤穂希 (サッカー)→ 15才だった1993年に代表デビュー戦を果たすと、以後、ずっと女子サッカーを牽引してきたサッカー界のレジェンド。国際Aマッチは205試合で83ゴール。当然、どちらも史上最多となる。2011年のドイツW杯のときはキャプテンとして神がかり的な活躍を見せた。ボランチながら6ゴールを記録して得点王に輝くとともに日本を初の世界制覇に導いた。2011年にはアジア人初の「FIFA最優秀選手賞」を受賞。
09位 : 吉田沙保里 (レスリング)→ 「霊長類最強女子」の異名を持つレスリング界のレジェンド。世界大会で16連覇、個人戦では206連勝を記録。五輪では2004年・2008年・2012年と3大会連続で金メダルを獲得。2016年のリオ五輪では4連覇を期待されながら銀メダルに終わって試合後に号泣した姿は印象深い。五輪で4連覇を果たした伊調馨よりもメディアへの露出が多くて「女子レスリングと言えば吉田沙保里」というイメージが定着している。
08位 : 内村航平 (体操)→ 五輪では金メダル:3つ、銀メダル:4つを獲得。世界選手権では金メダル:10個、銀メダル:6つ、銅メダル:4つを獲得している体操界のスーパースター。2009年~2017年にかけて個人総合は40連勝を達成。苦手な種目がないオールラウンダーになるが特に得意としているのは鉄棒だった。全盛期は比類のない強さを見せて体操界をリードし続けた。有楽製菓の「ブラックサンダー」が好物と言われている。