20位 : 本田圭佑 (サッカー)→ 2010年・2014年・2018年と3大会連続でW杯に出場すると3大会連続でW杯の舞台でゴールとアシストを記録。史上6人目の快挙達成となった。国際Aマッチは98試合で37ゴール。MF香川との2枚看板で2010年代の日本サッカー界の顔であり続けた。たくさんの名言を残しているが「プロフェッショナルとは?」の問いかけに対して「ケイスケホンダ」と答えたシーンは日本中を「ポカーン」とさせた。
19位 : 葛西紀明 (スキージャンプ)→ 1992年のアルベールビル五輪から8大会連続で五輪に出場しているレジェンド中のレジェンド。「カミカゼ」とも言われる。W杯では通算17勝。1994年のリレハンメル五輪の団体戦で銀メダル、2014年のソチ五輪の団体戦で銅メダル、2014年のソチ五輪の個人戦(LH)で銀メダルを獲得している。8回の冬季五輪出場は史上最多。数えきれないほどたくさんの「通算最多記録」と「最年長記録」を保持している。
18位 : 松井秀喜 (野球)→ 「ゴジラ」の愛称で親しまれたスラッガー。日米通算で507本のホームランを打っており、2009年には日本人としては初となるワールドシリーズのMVPに輝いた。星稜高出身で当時から「怪物」と呼ばれて大きな注目を集めていたが高校3年生の夏の甲子園大会の明徳義塾高の5打席連続敬遠は伝説になっている。一方で「ゴジラ」のアメリカ進出がその後の巨人人気と野球人気の低迷につながったのは否定できない。