20位 : コンサドーレ札幌→ ペトロヴィッチ監督が就任した2018年はJ1で4位。大健闘した。クラブ史上最高成績を残したがJ2生活が長かった。J2では257勝190敗150分け。597試合というのはJ2で6番目の多さになる。アビスパ福岡と同様で「日本屈指の大都市で活動しているメリット」を十分に生かせない時期が長かったが流れは変わりつつある。J1でも有数のビッグクラブになれるだけのポテンシャルを秘めたクラブと言える。
19位 : 大宮アルディージャ→ 2004年のJ2で2位になってJ1昇格を達成すると、以後、2014年までずっとJ1で戦ってきた。ほぼ毎年、残留争いのグループに巻き込まれながら全て乗り切って来たので「落ちそうで落ちないクラブ」というキャラクターを確立したが2014年に初のJ2降格。2017年には2度目のJ2降格を経験することになった。J1での過去最高成績は2016年の5位。J1で1桁順位に食い込んだのは2016年の1シーズンのみとなる。