40位 : レノファ山口→ J2がスタートした1999年は山口県の1部リーグ所属だった。2014年のJFLで4位になってJ3昇格を達成すると2015年のJ3で25勝8敗3分け。「1年でのJ2昇格」という快挙を達成した。ちなみにこの年の山口の1試合平均の得点数は驚異の2.67得点。Jリーグの歴史を振り返ってみても1998年の磐田の3.15得点に次いで歴代2番目になる。34試合で32ゴールを挙げたFW岸田を中心に若い選手が躍動した。
39位 : ツエーゲン金沢→ J3元年となる2014年のJ2を制してJ1昇格を達成した。23勝4敗6分けという成績だったが開幕前の評価はそこまで高くなかったので「サプライズ昇格」だった。33試合でわずか20失点。1試合平均の失点数は0.61だったがこれはJ3では歴代2番目に小さい数字になる。J2に昇格してからは12位→21位→17位→13位。昇格1年目の2015年はMF清原やMF佐藤和やMF山藤などを中心に躍動。前半は上位争いに参加した。