11人目 : MF 井上潮音 (東京ヴェルディ) 1997.08.03 167cm/60kg
→ 高度なテクニックを持った東京Vユース育ちのテクニシャン。ボランチでもプレー可能。2.5列目でもプレー可能。どのポジションで起用されてもテクニックを生かして攻撃の流れを作ることが出来る。トップ昇格後、東京Vではコンスタントに出場機会を得ているが、まだ大きな存在感を発揮することは出来ずにいる。華奢な選手なので「守備面がどこまでレベルアップできるか?」がポイントになるだろう。
12人目 : MF 横川旦陽 (湘南ベルマーレU-18) 2002.05.26 175cm/64kg
→ 昨秋に行われたU-16アジア選手権のときは主力のボランチとしてフル回転。チーム内MVP級の働きを見せた。派手さはないが中盤の底でハードワークの出来る選手である。豊富な運動量を生かして相手の攻撃の芽を摘み取ることができる選手なので森山監督からは絶大な信頼を寄せられており、メンバーを大きく入れ替えた試合でも引き続いて起用され続けた。攻撃面が今後の課題と言えるだろう。
13人目 : MF 鈴木徳真 (徳島ヴォルティス) 1997.03.12 168cm/64kg
→ ここに来て出場機会が減少しているが開幕から4試合連続でスタメン出場を果たすなどいきなり存在感を発揮した。年代別代表で活躍して前橋育英高でも活躍。筑波大でも活躍したエリート戦士になるが中盤の底での献身的なプレーが魅力。ミスの少ない堅実なプレーが大きな特徴になる。168センチなのでサイズには恵まれていないが粘り強いプレーを見せる。1997年の早生まれなので東京世代になる。