■ J2の第8節J2の第8節。3勝4敗で12位とまだ調子が上がっていない横浜FCはホームのニッパツ三ツ沢球技場でアビスパ福岡と対戦した。2007年以来のJ1復帰を目指す横浜FCだったが黒星の目立つ序盤戦になっている。エースのFWイバはまだPKの1ゴールのみ。エンジンがかかっていない。福岡は2勝4敗1分けで勝ち点「7」。18位と低迷しているが開幕4試合勝ちなしの後、5節以降は3試合で2勝1敗と持ち直している。
ホームの横浜FCは「3-4-2-1」。GK竹重。DF乾大知、川崎、ヨン・ア・ピン。MF田代真、安永、北爪、袴田、レアンドロ・ドミンゲス、斉藤光。FW三浦知。52歳のFW三浦知は今シーズン2回目のスタメン。エースのFWイバはベンチスタート。18歳のMF安永、17歳のMF斉藤光はともにJリーグ初スタメンとなった。ボランチのMF安永の父親は2016年の途中から2017年までSC相模原で監督を務めた安永聡太郎さん。
対するアウェイの福岡は「4-2-3-1」。GKセランテス。DF實藤、篠原、三國ケネディエブス、輪湖。MF城後、鈴木惇、松田力、前川、田邉草。FWヤン・ドンヒョン。10番のMF城後がスタメン出場。今シーズンの福岡は「4-1-4-1」を採用するケースが多かったがこの日はWボランチ。MF鈴木惇とMF城後の2人がボランチでプレーする。新加入のFWヤン・ドンヒョンは3月11日(月)にJ1のC大阪から完全移籍で加入した。