10位 : FW 玉田圭司 (名古屋グランパスなど)→ 驚異的なスピードと繊細なテクニックを駆使してジーコJAPANならびに岡田JAPANのときに主力として活躍した。J1通算では366試合で99ゴール。日本代表では72試合で16ゴール。歴代15位のゴール数を記録している。2004年のアジア杯のときはFW鈴木隆と2トップを組んで3ゴールを記録。アジア制覇に大きく貢献した。2006年のドイツW杯のGLの3戦目のブラジル戦では鮮やかな先制ゴールを記録した。
09位 : FW 高木琢也 (サンフレッチェ広島など)→ 「アジアの大砲」と言われた188センチの大型CF。サイズを駆使した体を張ったプレーでチームに貢献するとともに左右両足から繰り出される精度の高いシュートを武器にゴールを量産。草創期のJリーグを代表するストライカーと言える。オフトJAPANのときはFW三浦知と2トップを組んでゴールを量産。国際Aマッチは44試合で27ゴール。通算のゴール数は歴代7位。フォワードとしては歴代5位となる。
08位 : FW 前田遼一 (ジュビロ磐田など)→ 黄金時代を支えた主力が軒並み退団して過渡期に入った磐田を支え続けた万能型のストライカーであり、万能型のフォワード。183センチとサイズに恵まれており、柔軟なテクニックも魅力。見逃されがちではあるが運動量の多さもCFの選手としては特筆すべきものがある。点を取るだけでなく献身的なプレーもこなした。ザックJAPANのときにCFの1番手として活躍。J1では429試合で154ゴールを挙げている。