20位 : MF 前園真聖 (横浜フリューゲルスなど)→ キレ味鋭いドリブルを武器に「時代の寵児」になった天才ドリブラー。28年ぶりの五輪の本大会出場を果たしたアトランタ五輪代表チームでは主役として活躍。怪我でエースのFW小倉を失ったチームをプレーの面でも精神的な面でも引っ張った。本大会出場を決めた1996年のアジア最終予選の準決勝のサウジアラビア戦の2ゴールはもはや伝説と言える。「カズの次はゾノの時代になる。」と誰しもが思った。
19位 : MF 原口元気 (浦和レッズなど)→ 小学生時代から名前の知られた天才サッカー少年だったがまずまず順調に成長。浦和で主力として活躍してドイツに旅立った。浦和時代は典型的なドリブラーだったがドイツに渡ってからはハードワークのできる選手に成長。ハリルホジッチ監督のときに代表に定着してアジア最終予選では主力として活躍。2018年のロシアW杯の決勝Tの1回戦のベルギー戦では先制ゴールをゲット。世界に衝撃を与えた。
18位 : MF 清武弘嗣 (セレッソ大阪など)→ 大分の下部組織出身。2010年にC大阪に移籍するとドイツに渡ったMF香川の後釜として頭角を現した。2011年にフル代表デビューを果たすとザックJAPANのときはMF本田圭、MF香川、MF岡崎慎に次ぐ4人目のアタッカーとして活躍した。2012年の夏にニュルンベルクに移籍するとドイツでも攻撃の中心として活躍した。ブンデスリーガでも目立った活躍を見せたが近年は怪我の多さに悩まされている。