20位 : DF 浦上仁騎 (長野パルセイロ)→ 開幕直前の3月1日(金)に加入が発表された東洋大出身の大卒ルーキー。キャンプには練習生として参加していたと思うが開幕から3試合連続スタメン出場中。3バックの中央で起用されて守備の中心になっている。177センチなのでCBとしてはサイズには恵まれていないが落ち着いたプレーで最終ラインを統率することが出来る。若い選手が一気に増えた長野の守備の要になることが期待されている。
19位 : FW 林友哉 (カマタマーレ讃岐)→ アミーゴス鹿児島U-18出身で2018年に讃岐に入団。昨シーズンの途中に四国リーグの高知ユナイテッドに期限付き移籍して経験を積んだ。オフに修行先から戻ってきたが2節と3節はスタメン出場。若手を積極的に起用する上村監督の元で飛躍のシーズンになりそうな雰囲気を漂わせている。まだまだ線は細いが183センチの長身。リーチの長さを生かしたプレーには高い将来性を感じさせる。
18位 : FW 坪井清志郎 (ブラウブリッツ秋田)→ FW柳沢やFW中島裕やFW西村拓を輩出するなど「ストライカー養成所」とも言われる富山第一高の出身。2018年に徳島に加入して今シーズンはJ3の秋田でプレーしているがFW林容平が開幕戦で怪我をして離脱したこともあって多くの出場機会を得ている。2節と3節はスタメンで起用されたが結果は出せず。まだチャンスを生かせていないが巧みなボールキープで起点になる場面は少なくない。