京都サンガ C-
→ 京都はFC.ISE-SHIMAで監督や総監督を務めていた中田一三監督を招聘した。地域リーグで活動するFC.ISE-SHIMAを率いた経験を持っているがJリーグのクラブを率いるのは初めてになる。「監督未経験」というわけではないが「コーチとしては優秀だったが監督としては未知数だった布部監督で失敗してから日が浅いこと」を踏まえると中田一三監督に対して懐疑的な見方をする人が多いのも仕方がない。
中田一三監督は早々に自身のツイッターが炎上するなど話題を振りまいている。注目度という点では同じようにJリーグ初挑戦となる鳥栖のカレーラス監督や福岡のファビオ・ペッキア監督や東京Vのホワイト監督をはるか凌ぐ勢いであるが性格的に難しいタイプの人物である。シーズンが開幕して負けが込んできてサポーターから批判を浴びる状況になったときに冷静さを保つことが出来るのか?は分からない。
→ 2018/12/30 【炎上騒動】 中田一三監督(京都サンガ)はツイッターを止めるべき。オフの京都の話題は中田一三監督が独占しているが選手の入れ替えはあまり激しくなかった。実績のあるDF石櫃やDF本多などは残留。期限付き移籍だったMF庄司やMFジュニーニョを完全移籍で獲得できたのは大きい。去就が注目されていた帰化組のFW闘莉王とMFエスクデロはともにチームに残った。J2で下位に低迷したクラブであることを加味すると「意外と静かなオフになった。」と言えるだろう。