10位 : MF ヒシャルジソン (セアラー→柏レイソル)→ 「1年でのJ1復帰」が至上命題となる柏に加わったブラジル人のボランチ。攻守両面でチームに貢献できるタイプのボランチで「ボランチのレギュラー争いの中心になるのでは?」と考えられる。ボール奪取力が高くて右足のキックの精度も高い。ゴール数やアシスト数を積み重ねていく可能性もある。MFヒシャルジソン、MF大谷、MF小泉慶、MF手塚がいるので柏はボランチも強力な陣容になっている。
09位 : MF シルビーニョ (CAペナポレンセ→アルビレックス新潟)→ 左サイドから仕掛けてチャンスを演出できるブラジル人のアタッカー。今オフの新潟はたくさんの外国人選手を獲得したがJリーグ初挑戦となる選手に限定すると最も期待値の高い選手になる。MFシルビーニョが左SHで定位置を確保した場合は大卒2年目のMF渡邉新は2トップの一角で起用される可能性が高まる。得点力アップならびにJ1昇格のためにはMFシルビーニョの活躍は不可欠である。
08位 : FW ヴィニシウス (ヴィトーリア→栃木SC)→ スピードを生かした突破が最大の武器となるブラジル人のアタッカー。「3-4-2-1」を採用するのであればシャドーの位置で起用されるだろう。過去を振り返ってみるとJリーグで活躍した攻撃的なポジションの選手は「スピードのある選手」が多い。裏への飛び出しからゴールを量産する可能性がある。ベテランで元日本代表のFW大黒、残留が決まったドリブラーのMF西谷和と強力なトリオを形成するかもしれない。