■ 首位通過を賭けたウズベキスタン戦GLの3戦目。2連勝ですでに2位以内を決めている森保JAPANはGLの3戦目でウズベキスタンと対戦した。スペインのバレンシアなどで監督を務めた経験のあるクーペル監督が率いるウズベキスタンもここまで2連勝。ウズベキスタンは引き分け以上で首位通過が決定する。クーペル監督が務めていた時期のバレンシアはアルゼンチン代表のFWクラウディオ・ロペスを中心とした高速カウンターが武器になった。
日本は「4-2-2-2」。GKシュミット・ダニエル(仙台)。DF室屋(FC東京)、DF三浦弦(G大阪)、DF槙野(浦和)、DF佐々木翔(広島)。MF青山敏(広島)、MF塩谷(アル・アイン)、MF 伊東純也 (柏レイソル)、MF 乾貴士 (ベティス)。FW北川航(清水)、FW武藤嘉(ニューカッスル)。久々に代表に復帰してきたMF乾はロシアW杯のラウンド16のベルギー戦以来の代表戦となった。今大会は10番を背負っている。
ベンチスタートになったのはGK権田(鳥栖)、GK東口(G大阪)、DF酒井宏(マルセイユ)、DF冨安(シントトロイデン)、DF吉田(サウサンプトン)、DF長友(ガラタサライ)、MF遠藤航(シントトロイデン)、MF柴崎岳(ヘタフェ)、MF堂安(フローニンゲン)、MF南野(ザルツブルク)、MF原口(ハノーファー96)、FW大迫(ブレーメン)の12名。FW北川航は2試合連続スタメンとなったがそれ以外の10人は総入れ替えとなった。