■ J2の第37節J2の第37節。17勝7敗12分けで勝ち点「63」のファジアーノ岡山はホームのシティライトスタジアムでV・ファーレン長崎と対戦した。長崎は15勝11敗9分けで勝ち点「54」。岡山は3位、長崎は7位に位置する。その差は「9」。自動昇格を目指す岡山は2位のの横浜FCとの差が「5」と接近しているが少なくともプレーオフには出場できそうな状況になっている。プレーオフ圏外の長崎は6位の大分との差が「2」となる。
ホームの岡山は「3-1-4-2」。GK堀田。DF柳育崇、ヨルディ・バイス、徳元。MF輪笠、田中雄、河井、河野諒、ハン・イグォン。FW齊藤和、永井龍。31試合で15ゴールのFWチアゴ・アウベスはベンチスタート。夏の移籍市場で広島から加入したFW永井龍が移籍後初スタメンとなった。FW齊藤和も今シーズン2回目のスタメンとなった。高卒ルーキーのMF佐野航はU-19日本代表に選ばれているので欠場中。
アウェイの長崎は「3-1-4-2」。GK富澤。DF櫛引、二見、江川湧。MF鍬先、高橋峻、加藤聖、大竹洋、澤田崇。FWエジガル・ジュニオ、クレイソン。この日は3バックを採用。夏の移籍市場で獲得したFWクレイソンが2トップの一角で起用された。34試合で11ゴールのFWエジガル・ジュニオがチーム内得点王になる。MFクリスティアーノはベンチスタート。MFカイオ・セザールやFW都倉もベンチスタートになった。